感じることに意識を向ける3分ワーク

「マインドフルネス」という言葉はずいぶんと広まってきたように思います。
「マインドフルネス」とはアメリカで提唱された、座禅や瞑想を基にした集中力を高めるトレーニングです。

企業でも取り入れるところが増えてきていて、いろいろな会社の名前が評判になっています。
日本でもよく耳にするようになって来ました。

私たちは日ごろから頭の中でたくさんのことを考えています。
何か一つのことを考えようとしても、次から次へと違うことが思う浮かび、一つのことに集中することが難しいことはありませんか。
「マインドフルネス」は『今ここに意識を向ける』トレーニングで、今目の前で起きていることに意識を向ける、今の自分の心や身体に意識を向けるというものです。
これにより心が静まり集中力が高まり心身によい影響を与え、ストレスの軽減につながるとも言われています。
やり方は、本やネットなどで調べるといろいろな方法がありますので、ご自分で取り組めそうなものを参考にされるとよいと思います。
私の行っている心理セラピーにも、身体感覚や気持ちに意識を向けるワークがあります。

私たちは考えること、思考はとても慣れていて上手ですが、感じることは案外苦手です。
ですので、感じることを意識的に行う時間を持つことは心の健康のためにもおすすめします。

手軽に取り組める3分間のワークをご紹介しましょう。
1.まず、今の自分の思考や感情、体の様子に意識を向けます。
よい感じもそうでない感じも、どのようなことを感じてもそのまま受け流します。(1分間)
2.次に呼吸に意識を向けます。吐く、吸う、吐く、吸う・・・(1分間)
3.最後に身体全体の感覚に注意を向けます。(1分間)
このとき、集中しようとしてもいろいろなことが思い浮かんでくるかもしれません。
思い浮かばないようにするのではなく、思い浮かんでもそのまま流す感じで、それにとらわれ続けないようにします。
慣れてきたら、「2」を少しずつ伸ばしてみてもよいでしょう。

瞬間瞬間にたくさんの情報を処理している頭を少しの間お休みさせ、リフレッシュとリラックスしてくださいね。