「不安」と「安心」のセルフトレーニング

心のセルフケア

我が家には猫が2匹います。
猫の寝息やイビキを聞いているとなんとなく心が和んでほっとします。
猫でなくても、人でも犬でも、周りに誰か信頼できる存在がいると安心できます。
安心の反対は不安で、不安のもとは「怖い」です。誰かといっしょだと怖いという思いをシェアできて、怖いものから身を守ることもできるかもしれません。
ですが、安心を全て他者の存在に依存してしまっては困ります。自分自身で安心を感じられることが大切です。

不安になりがちの方は、安心を感じる力が弱っているのかもしれません。
また、不安にとらわれすぎるということもあるでしょう。

「怖い」という感情は危険から身を守るためのアラームで必要な感情です。ところが、危険を感じるセンサーの能力が弱かったり、誤動作とは言いませんが過剰に反応しすぎたりすると、鳴らなくてよいところで鳴ってしまいます。
不安になりがちなときのセルフトレーニングをご紹介します。

安心を感じる力をアップするセルフトレーニング

センサーの能力は安心を感じる力に関係しています。安心を感じる力をアップするイメージトレーニングです。

座ったヒザに手を置き、指でヒザを左右交互にゆっくりとタッピングします。
右手は右ひざを、左手は左ひざをタッピングします。
どの指を使うとか、何本の指で行うか、などあまりこだわらずに、どの指でも何本でもよいです。手のひら全体でもかまいません。ゆっくり、やさしく行ってください。

このとき、次のことをイメージします。
・リラックスできる場面
・楽しい場面
・心地よい場面
・嬉しかった場面
思い浮かべてもよいですし、そのときの体の感じを思い出すのでもよいです。
暖かさに包まれる感覚を味わってください。
あなたには安心を感じる力、暖かさを感じる力があります。

不安にとらわれすぎなくなるセルフトレーニング

不安にとらわれすぎず、適度に手放すためのイメージトレーニングです。

頭の中に小川が流れている様子を思い浮かべます。
ゆったりと流れています。
水面がキラキラしていて、さらさら流れています。
小川に葉っぱが流れています。ゆらり、ゆらりと流れています。

自分の心に目を向けます。
思い浮かんだこと、気持ちや言葉、人や物、情景 など、
その、思い浮かんだものを葉っぱに乗せて流します。
なぜ、どうして、と考えずに、浮かんだら乗せて流します。

 

 

どちらも数分でよいですのでお試しください。